辞書で調べて見ると
「美しいものと美しくないものを見分けること」と書いてあります。
やはり、どのような場面でも、
いざ!の時に判断を発揮出来るように、訓練出来るのが、日常生活です。
淡々と過ごしていたら、もったいないですね。
例えば、口にするもの全て。
採れたての、お野菜や果物などを日頃から食べていると、ランクが下がった食事をした時、何となく、違いを感じますよね。
ちょうど、一週間前、新潟に旅行してきました。
ここ何年も一緒に旅行している学生時代の先輩ですが、ご飯の話しになった時、「2杯くらいお替りしてなかった?」と言われ、想い出に話が盛り上がりました。
元々、お米が好きなこともありますが、本当に美味しかったから。
お替りしましたね。あった あった。
自分の身の丈にあった食生活をしているから、
ご飯が大好きだから
本物!と出会った時にわかるのです。
普段から、本物に接する機会をスケジュールに入れる日常生活の過ごし方でも良いと思います。
趣味や気になることなど。
テレビでもたまたま観ましたが、
ラーメン激戦区の場所で、行列ができるラーメン屋さんを紹介していました。
ラーメンも美味しいけれどご飯が美味しい!って。
普段食べていると、違いがわかるのです。
ご飯お目当ての方もいました。
そこのお店は、美味しくご飯を炊くための工夫をしていましたから、お客様の味覚は正直です。
どのような場面でも、侮れません。
ここからが、今日のテーマ 「人の見分け方」です。
本題です(前置きが長くて、ごめんなさい)
置かれた立場で、人の採用は様々ですが
選ぶ立場である方は
*経歴書や履歴書だけで判断しないほうがいいです。
実際に対面しなくてもいいです。
会ったことのある方に、聞いてみる
電話やzoomでも構わないです。
その時、どう感じたか。を基準にしてみて下さい。
猫の手を借りたい状況の場合は、また、別です。
「善し悪し」はありませんから、状況に応じての判断をして下さい。
この感覚で日常生活を過ごしていると、
人選に後悔する時もあるかと思いますが、何かを学ぶための「現場」の一つ!とし、気持ちを切り替えて下さい。
わかるようになってきます。
また、急に休まれたら、その時のメンバーでやるしかありませんよね。
少しは戸惑いもありますが、やり切った感を大切にし、気持ち切り替え下さいね。
人選に関しては、その時、自分が思った感覚や込み上げてくる感情を大切にしていると、明るい未来の引き寄せが始まります。
日常生活は自分自身を高めてくれる
学びの場です。